
妊娠すると、様々な体や心の変化が現れます。最も多くの妊婦さんが体験するのは”つわり”ですよね。
つわりには種類があり、大きく分けて、「食べづわり」、「吐きづわり」、「においづわり」があります。
その名の通り、食べづわりは食べていないと気持ちが悪くなってしまう。
吐きづわりは食べ物を口にすると吐いてしまう。
においづわりは匂いにすごく敏感になり匂いで気持ちが悪くなってしまうものです。
今日は、食べづわり 中におすすめな太らない食べ物(おやつ)をご紹介したいと思います♪
Contents
食べづわりとは?
そもそも食べづわりとはどんなものなのでしょうか?
それは、空腹になると吐き気がしたり気持ち悪くなるつわりの症状を、一般的に食べつわりと言います。
そこしでも空腹になると気持ちが悪くなってしまいます。
食べると気持ち悪さは落ち着くのですが、食べられるものが偏ったり、体重が気になったりと、多くの妊婦さんが悩んでいるかと思います。
食べづわり太らない食べ物(おやつ)とは?
ナッツ
ナッツ類はダイエットにもってこいで注目を浴びていますよね。
1回分10gで計算すると、アーモンド9粒で59 kcal。カシューナッツ7粒が58 kcalとなります。
肌の美容にいいビタミンEや、脂肪燃焼・代謝UPに効果的なビタミンBたち、鉄分やむくみをとってくれるカルシウムも豊富です。
また、ナッツに含まれる油にはオメガ3脂肪酸という健康に良い成分が含まれており、食物繊維も豊富で腹持ちもよいです。
ただし、消化は良くないので一粒をよく噛んで食べるのがコツです。
フルーツ
ほかのスイーツや炭水化物と比べて断然カロリーが低いことがフルーツの特長。ほとんどが水分であるうえで食物繊維が豊富なのでとてもヘルシーです。
同じ量のミカンとショートケーキのカロリーを比べた場合、約7倍もの差があるそうです。
ただし、気をつけたいのは食べ過ぎです。フルーツに含まれる果糖を摂取しすぎると中性脂肪が増加するので注意が必要です。
プルーン
鉄分豊富であることと、食物繊維が含まれているため便秘の解消にも効果が期待できます。
高血圧予防にもなるカリウムや、強い抗酸化作用を持つ栄養素Bカロテンも含まれております。
いわゆる「お菓子」ではありませんが、優しい甘みと食べ応えはお菓子の代わりとして最適でしょう。
ヨーグルト
ヨーグルトには乳酸菌、タンパク質、ビタミンB2、カルシウムなど、便秘やダイエットに適したものがたっぷりと含まれています。
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、老廃物のスムーズな排出を促す効果があり、カルシウムは脂肪の排出を助け、タンパク質は筋肉を作り出します。さらにビタミンB2は脂質やエネルギーに変える効果があります。
チーズ
チーズはたんぱく質やカルシウムなどの栄養素を豊富に含んでいます。
さらに、低カロリーで低糖質なので、太りにくいのです。
豆腐
豆腐は低カロリーな食べ物として有名です。そのため、ダイエットの時に豆腐を主食と置き換えることは多いですよね
豆腐がダイエットに効果的と言われるのは、中性脂肪を減らす効果やコレステロールの吸収を抑える働きがあると言われています。腸内環境を整えることによって、便秘改善になります。
こんにゃくゼリー・寒天ゼリー
こんにゃく芋から精製した食物繊維グルコマンナンに、ぶどうやリンゴなどの果汁を加え食べやすくしています。
一般的に、こんにゃく1枚(300g)のカロリーは、21kcalと非常に低いです。
現在は、蒟蒻ゼリーも様々な味が出ているので妊婦さんお気に入りの味が見つかると良いですね!
妊娠中の目安(適性)体重とは?
■妊娠初期の体重目安
妊娠初期は胎児がまだ大変小さい状態なので、目安となる平均的な体重の変化を考えることは難しいです。妊娠初期の体重管理については「妊婦それぞれ個別に対応する」という方針の産院が多いようです。
■妊娠中期・後期の体重目安
妊娠中期~後期のママの1週間当たりの体重増加量が「300g~500g」であることが望ましいとしています。ただし、この目安は、妊娠前のBMIが25.0未満(低体重~普通体型)であったママに対してのものです。
妊娠前のBMIが25.0以上(肥満)だった場合は、それぞれのママに対して、医師によって「望ましい体重増加量」が個別に検討されるようです。
私の実体験をお話しすると、妊婦検診の際に1キロ程度増えると注意してね〜くらいのアドバイスをいただくのですが、2キロ増えるとすごく怒られた記憶があります。笑
とにかく一気に増えすぎないように、と考えていましたね。笑
まとめ
以上、食べづわり太らない食べ物(お菓子)についてご紹介しました♪
食べづわりは私自身も経験しているので辛さがわかります。
今だけだから、、、とは言っても辛いのは辛いです。笑
少しでも私の記事が参考になれば嬉しいです^^