妊娠中のコロナ感染・胎児への影響は
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世界中で拡大し続ける、新型コロナウイルスによる感染症。老若男女問わず、さまざまな人への感染が確認されており、不安が広がっていますが、特に妊娠中の女性は、おなかの中の赤ちゃんへの影響が心配だと思います。

妊婦に向けた情報が少ない現状もあり、ネット上では「もし感染したら出産はどうなるんだろう」「妊婦健診があるけど、病院に行くと感染しそうで怖い」「やっぱり薬は飲めない?」「とにかく毎日不安でいっぱい」など、さまざまな不安・心配の声が上がっています。

 

今回は、妊婦と胎児への新型コロナウイルスの影響を調べたのでご紹介します。

 

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新型コロナウイルス妊婦への影響

厚生労働省によると、妊婦が感染したら重症化しやすいなどの報告はない、また、妊婦が罹患(りかん)した症例は少ない。「一般的に妊婦の肺炎は本人の重症化や胎児に影響する恐れもある」(日本産婦人科感染症学会)ため、同学会などはこまめに手洗いすることや人混みを避けることなど「身近にできる予防」の徹底を呼びかけている。とのことです。

日本産婦人科感染症学会のホームページでは、日本産婦人科感染症学会では「妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ」として、新型コロナウイルス感染症についての情報をまとめている。

妊婦が感染した場合でも妊娠初期・中期に流産・早産の可能性は「高くない」としているほか、胎児奇形の報告も現時点ではないという

また、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)よりも死亡率が低いなどとして「不確かな情報に振り回されず、感染症学会などが発信する情報を参考にしてほしい」「過剰な心配は不要」と記載されています。

 

以下、参照ください。

日本産婦人科感染症学会

 

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コロナウイルスに母子が感染した場合胎児に影響はあるのか?

新型コロナウイルス感染症にかかった妊娠中の母親から胎児にウイルスが感染するいわゆる「母子感染」は、まれだが起こり得ると、26日、中国の化学チームによって発表されました。

 今回の研究では、パンデミック(世界的な大流行)を引き起こしているCOVID-19が最初に確認された中国・武漢(Wuhan)に住む妊娠中の母親33人を追跡調査した。その結果、出生時の新生児3人に新型コロナウイルスへの感染が確認された。サンプルの規模は非常に小さいが、感染発生率は約9%となる。

感染した新生児3人はみな男児で、母親がCOVID-19に関連する肺炎を発症していたため出産は帝王切開で行われた。さらに3人のうち1人は胎児仮死のため妊娠31週の早産となり、生後の蘇生が必要となった。

正期産で誕生した新生児2人は嗜眠(しみん)と発熱の症状があり、うち1人は肺炎を発症した。2人は集中治療室(ICU)で処置を受け、生後6日目に実施した新型コロナウイルス検査では陰性だった。

早産で生まれた新生児は肺炎、呼吸困難、敗血症を発症するなど、病状が最も深刻だった。これらの症状は人工呼吸、抗生物質、カフェインなどを用いた集中治療で最終的にすべて解消し、新生児は生後7日目の新型コロナウイルス検査で陰性となった。

新生児は3人とも一命を取り留めたという。

中国の専門家らは過去の研究報告で、生後30時間の新生児から新型コロナウイルスが検出されたことを受け、妊娠中の母から子へのいわゆる「垂直感染」が起きた可能性があるとの見解を示していた。

垂直感染は、胎盤経由か分娩の過程で起こる可能性がある。

「そのため、妊娠した女性に対するスクリーニング検査とともに、厳重な感染予防措置、感染した母親の隔離、(新生児の)綿密な経過観察などを実施することが極めて重要になる」と、研究チームは結論付けている。(c)AFP

出典;  ーAFB BB NEWS

 

 

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感染したかもしれない・・・そんな時は?

妊婦が新型コロナウイルスの電話相談窓口に相談する目安について

政府は、帰国者・接触者相談センターに相談する目安としては「風邪の症状や37・5度以上の発熱が2日以上続く場合」としている。一般の人は「4日以上」。「妊婦は科学的知見はないが、念のため、重症化しやすい高齢者等と同様の2日以上としている。しっかり周知したい」と説明したそうです。

ただ、一般的に妊婦の肺炎は、横隔膜が持ち上がるために換気が抑制され、うっ血しやすいことから重症化する可能性があるという。SARS、MERSの流行時には、妊娠初期の感染で流産が、中後期の感染で早産や胎児発育障害があったとの報告もあるため、日本産婦人科感染症学会は「妊婦は感染しないようにするのが最も重要だ」と強調する。

 

妊婦・コロナウイルスに感染しないようにするには

感染しないようにするには、妊婦も一般の人も同様ですが、人混みを避ける、不要な外出は避ける、簡単な衛生アドバイスに従うのが大事です。

定期的に手を水とせっけんでしっかり洗う、洗っていない手で自分の顔や目、口に触れない、具合の悪い人との接触を避ける。マスク着用などが必要不可欠です。

 

まとめ

以上、妊娠中のコロナ感染・胎児への影響について調べたものをご紹介しました。

 

まとめると・・・

厚生労働省によると、妊婦が感染したら重症化しやすいなどの報告はない。まだ、妊婦が罹患(りかん)した症例は少ない。日本産婦人科感染症学会のホームページでは、日本産婦人科感染症学会では「妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ」として、新型コロナウイルス感染症についての情報をまとめた資料をアップしてくれています。

SARSやMERSよりも死亡率が低いなどとして「不確かな情報に振り回されず、感染症学会などが発信する情報を参考にしてほしい」「過剰な心配は不要」と記載されていました。

但し、新型コロナウイルス感染症にかかった妊娠中の母親から胎児にウイルスが感染するいわゆる「母子感染」は、まれだが起こり得ると、26日、中国の化学チームによって発表されました。

 

感染したかもしれない・・・そんな時は

帰国者・接触者相談センターに相談することができます。相談する目安としては、風邪の症状や37・5度以上の発熱が2日以上続く場合とされています。一般人は4日以上の熱が続く場合としてますが、妊婦の場合は”2日以上続く場合”です。

 

自分のことも、そしてお腹の赤ちゃんのことも守りたい妊婦さんは、ウイルス感染予防がとても大事です。

人混みを避ける、不要な外出は避ける、簡単な衛生アドバイスに従い、徹底した身を守りましょう。

 

ストレスも溜まるかもしれませんが、今は何より、ご自身とお腹の赤ちゃんの身を守ってください。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

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